卓示書店さんの「たくじの本だな」

本屋さんレポート。

今回は、山梨県富士吉田市と河口湖町のショッピングセンターBELL内に店舗を持つ「卓示書店(たくじしょてん)」さんが毎月恒例で行っている「たくじの本だな」というおはなしかいにお邪魔してきました。

このおはなしかいは、ショッピングセンター内にある店舗の、可動式本棚を少し移動しスペースを作った店内で、毎月最終土曜日の午後3時から行っているおはなしかいです。今月12月は年末ということで、最終土曜日ではなく9日に開催するということだったので見学させて頂きました。

12月ということで、店内にはクリスマス特集も組まれており、わくわくする空間が広がっています。店舗の大きさに対して比較的児童書の取り扱いは多く、子どもと本を繋ぎたい気持ちが伝わってくる本屋さんです。

その児童書エリアにある本棚をちょいと動かして作ったスペースがこちら。

本屋さんの店内、棚の目の前でおはなしかいを開催するというのは、個人的には初めて見たのでわくわくが止まりません！

子どもたちが読んでいる本に集中できるよう、後ろに布をかけたら「たくじの本だな」のスタートです。今回はクリスマス特集ということもあり、サンタさんならぬ「サンたくじロース」も登場です。

子どもたちも大盛り上がり！ちなみにサンたくじロースは社長、おはなしかいの進行は専務が自ら行っており、お二人からは本はもちろん子供が大好き！という雰囲気が伝わってくるので、参加している子どもも親も安心して楽しむことができます。読み聞かせは、スタッフや専務が交代で行っており、安定した読み聞かせでおはなしの世界を楽しむことができました。